2009年05月22日
ケジヤアド 2009年7月頃商品化
ケジヤアドは、江戸時代中期の天文学者、西川如見の「長崎夜話草」の中に出てくる南蛮菓子。
「長崎夜話草」は、長崎の歴史や特産品などを綴ったものでコンペイトーなどが登場している。
ケジヤアドは、名前だけしか出ていないためチーズを使ったポルトガルのタルト菓子のケイジャーダと考えられているが、ケジヤアドの名前だけで製造方法については不明のままだった。
佐賀市の老舗菓子店「鶴屋」は、1639年創業で現在の社長は、14代目。
鶴屋に伝わる江戸時代の菓子の製法を記した古文書「菓子仕方控覚」の中から「けし跡」という記述を発見した。
「けし跡」と「ケジヤアド」
大分市の食文化研究家江後迪子さんからの指摘で「ケジヤアド」のことだろうと結論づけた。
菓子の製法を記した古文書「菓子仕方控覚」の中に出てくる「けし跡」の製造方法は、蒸したかぼちゃに砂糖を加えてあんを作り、小麦粉とごま油などで作った皮で包んで焼くと説明されている。
ポルトガル菓子のケイジャーダは、チーズを使ったものだが、チーズが無かったためにかぼちゃを代わりにして作ったものが、「ケジヤアド」と考えられる。
ポルトガル菓子のケイジャーダ
かぼちゃをチーズの代わりにしたって、どんな感じなのだろう。
7月の発売が待ち遠しい。
楽しみだ。
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気をかけて見ています。<(_ _)>